小規模な形で結婚しました

結婚するにあたっては、神社で結婚式を挙げたいと思っていました。妻はウェディングドレスを着たかったようですが、私はキリスト教でもない私たち夫婦が教会で結婚式を挙げるのは、不自然だと考え、妻を説得して神社で結婚式を挙げることに同意してもらうことができました。

また、結婚式を挙げるにあたっては、仲人はたてませんでした。これについては、私と妻の両方の両親が仲人をどなたかにお願いすべきではないかと主張したのですが、以前、私の会社の同僚が上司の部長に仲人を依頼したところ、予想外に部長の仲人としての出費がかさんでしまい、それ以来会社の同僚は部長から疎んじられてしまったのです。その話を、私と妻の両親にしたところ、納得してもらうことができました。

さらに、結婚式を挙げるにあたっては、できるだけ小規模な形で実施することにしました。私と妻の会社の同僚はいっさい呼ばずに、最小限の親戚だけを呼び身内だけでおこなうことにしたのです。これも理由があります。結婚式に大勢の会社の同僚を呼ぶと、それだけ同僚たちに想定外の出費を強制することになってしまいます。

昔と異なり、いまは結婚式や披露宴に会社の同僚を呼ぶことは、お祝いしてもらうというよりは、自分たちが同僚たちから嫌われることを意味しますので、身内だけで結婚式を実施することにしたのでした。

これについても私と妻の両親に納得してもらうには苦労が必要でしたが、現代社会は親が結婚した時代とは違うのだということを時間をかけて理解してもらったのでした。

私たちが結婚するにあたっては、両親たちとの価値観の違いを認識させられて苦労しました。